活動レポート:2013年3月10日

暖かな日曜日、飯能の薬香草園で、ハーブを満喫する半日を過ごしてきました。

今回は、ガーデンリーダの方に、ご一緒いただき、ハウスで春植えの苗をみた後、ハーブに関するレクチャーを1時間ほど、いただきました。
1年を通じたハーブガーデンの作業スケジュールや、古くなったラベンダーの手入れ方法など、明日からできるハーブの育て方のヒントの数々、本当にありがとうございました。
その後、レストランに移動し、今年の活動への希望やアイデアを話し合いながら、ハーブづくしの美味しいランチをいただき、笑顔あふれる幸せなひとときを過ごしました。

栃谷戸のハーブ畑には、毎年、夏のラベンダー摘みを、楽しませてくれるラベンダーの古株が数本あり、昨年、そのラベンダーをぐるりと取り囲むようにレンガの小道を敷設してから、ぐっと雰囲気もよくなりました。

今回、お邪魔したガーデンハウスで、数々の元気な苗の中から、レンガの小道に色を添えるタイムをいただいてきましたので、次回、栃谷戸の活動時に、植えつけたいと思います。
また、春から夏にかけては、塾生の皆さんと楽しむハーブティ用の苗を育てていきます。是非、ご要望・ご希望お寄せください。

季節ごとに苗を仕入れに、ハーブ園に行こうとの意見も出ていますので、残念ながら今回ご予定あわなかった方も、次の機会をお楽しみに!

2013年3月10日[特別企画]ハーブガーデン見学

栃谷戸公園のハーブ畑も新しい年の栽培計画をたてる時期です。
今回は特別プログラムとして、飯能の「薬香草園」でハーブガーデンの見学をします。
専門家の話を聞き、ハーブを学び、ハーブを使った美味しいランチを食べながら、栃谷戸で楽しみたいハーブについて、ご一緒にアイデアを出し合いませんか?
(※事前申し込み制です)

日時・場所

3月10日(日) 10時~13時頃(現地集合・解散)
薬香草園(埼玉県飯能市)
薬香草園のホームページはこちら

10時に現地集合。
※若干名、みなみ野駅/飯能駅から同乗可能です。ご相談ください。

内容

  • ハーブ園見学
  • レクチャー
  • レストランでランチ
  • 希望者はハーブの苗を購入可能です

費用

ランチ代(1500円程)、ハーブ苗代(希望者のみ)、移動にかかる費用等

参加について※参加受付は終了いたしました

参加ご希望の方は3月6日までに、お名前、参加人数、当日の交通手段、当日の連絡先を
みなみ野自然塾ハーブ畑担当までメールにてご連絡ください。

ラベンダースティックの作り方

みなみ野自然塾では、7月頃に咲くラベンダーを収穫して、ラベンダースティックを作ります。
作り方を簡単にまとめてみましたので、参考にしてみてください。

用意するもの

  • ラベンダー:11本or13本or15本(奇数になるように。茎の太さも揃っていた方が良い)
  • 糸(ラベンダーをまとめるのに使用)
  • リボン:幅6mm~10mm程度、あまり太くないもの。1本作るのに1.5mくらいあると余裕がありそう

つくりかた

(1)ラベンダーを束ねます。花の下端は揃えておきます。
茎についている葉などは、あらかじめ取り除いておきます。

(2)花の下端2cmくらいの所を糸で縛ります。写真はタコ糸を使っています。

(3)糸で縛ったところから、茎を180度折り返します。
茎が花の束を均等に覆うようにします。

(4)リボンを編みこみます。
手前からリボンを通し、先端から交互に編みこんでいきます。
右の完成形のように、花の部分が編みこめたらリボンを結ぶので、
初めにその分余裕を持たせておきます(指で押さえている部分)。
ラベンダーの数が奇数でないと、一周編みこんだ後に交互に編みこめません。
ラベンダーの数が多すぎても大変。編みこむ順番を間違えてしまい、綺麗に編みこめません。

(5)できあがり!
紫と赤のリボンは12mm。ラベンダーの数が多ければ、これくらいの太さのリボンでもいいかもしれません。膨らみがうまく出ると、良い形になりますね。