ラベンダースティックの作り方

みなみ野自然塾では、7月頃に咲くラベンダーを収穫して、ラベンダースティックを作ります。
作り方を簡単にまとめてみましたので、参考にしてみてください。

用意するもの

  • ラベンダー:11本or13本or15本(奇数になるように。茎の太さも揃っていた方が良い)
  • 糸(ラベンダーをまとめるのに使用)
  • リボン:幅6mm~10mm程度、あまり太くないもの。1本作るのに1.5mくらいあると余裕がありそう

つくりかた

(1)ラベンダーを束ねます。花の下端は揃えておきます。
茎についている葉などは、あらかじめ取り除いておきます。

(2)花の下端2cmくらいの所を糸で縛ります。写真はタコ糸を使っています。

(3)糸で縛ったところから、茎を180度折り返します。
茎が花の束を均等に覆うようにします。

(4)リボンを編みこみます。
手前からリボンを通し、先端から交互に編みこんでいきます。
右の完成形のように、花の部分が編みこめたらリボンを結ぶので、
初めにその分余裕を持たせておきます(指で押さえている部分)。
ラベンダーの数が奇数でないと、一周編みこんだ後に交互に編みこめません。
ラベンダーの数が多すぎても大変。編みこむ順番を間違えてしまい、綺麗に編みこめません。

(5)できあがり!
紫と赤のリボンは12mm。ラベンダーの数が多ければ、これくらいの太さのリボンでもいいかもしれません。膨らみがうまく出ると、良い形になりますね。